~元禄英雄伝~
■原作脚本(総指揮):山口翔 by studioZero
新生忠臣蔵
(赤穂浅野三代50年を描く)
映像テーマ■赤穂義士の魂(こころ)とは?
<あらすじ>
赤穂事件当時、泉岳寺の師家僧「香圓」は、吉良邸推参直後の「大石内蔵助」らを粥でもてなした。それから30有余年の歳月を経たある日、香圓のもとを「大石大三郎」が訪ねた。この物語は、香圓と大三郎の出会いから始まる。
内蔵助と妻りくの離縁後に二人の三男として生まれた大三郎は、父・内蔵助の姿を目にすることが叶わなかった。
世間では英雄扱いの父・内蔵助。 …父の片鱗に触れたい… 大三郎に募る思いが、香圓和尚と巡り会う原動力となった。
「そなたの父、内蔵助殿ら赤穂浪士の行いの何たるかは、(浅野)長直公の時代を知ることが肝要」と香圓は語る。
■初代藩主「浅野長直」の時代
慶安の変を縁に名高い兵学者「山鹿素行」が、赤穂浅野家に仕官する。大よそ8年の歳月が流れ赤穂浅野家を致仕。その後に罪人として赤穂の地に流された。その後赦免された素行は江戸で没する。が、数十年に及ぶ赤穂浅野家との深い縁を通じて、素行の教えが浅野家に根付き培われ、家中の者たちに強い影響を与えた。流罪中の9年間は、特に赤穂の子どもたちに国の根本を教授した素行。
「我が国は、どこよりも自然に恵まれ、人物も優秀であり、神代の時代から延々と続く政治や文化、文物、武徳、何を比べても異国とは比較にならないほど優れている。」
日本一の先生から学んだ子どもたちがやがて成長する。
時は流れ…
立派な藩主となった「浅野長矩」は、内蔵助と共に赤穂浅野家の全盛期を迎えていた。
ところが、元禄14年3月14日、勅使饗応役を仰せつかった長矩は、江戸城で刃傷事件を起こし、即日切腹。
お家取り潰しなど幾多の苦難・試練を経て…
元禄15年12月14日、亡き主の意趣を受け継いだ内蔵助ら赤穂浪士は、吉良邸に推参(内蔵助は口上を読み上げる)
口上書に書かれていた彼らの真なる思い、浅野家の大義とは何だったのか?
初代赤穂浅野家の時代と元禄赤穂事件の関連性が紐解かれることで、現代人が信じていた忠臣蔵史観は覆る。
元禄の英雄たちの真の物語に光が当たる!
<キャスト>
新谷佳士 (浅野内匠頭長矩)
谷屋俊輔 (大石内蔵助)
野村梨絵 (大石りく)
平野雅也 (浅野内匠頭長矩・10代の頃)
飛 翠 (浅野又一郎・長矩の幼少期)
南園みちな(阿久里姫)
森田展義 (浅野長直・初代当主)
清水 亘 (山鹿素行)
徳丸新作 (細井廣沢)
上野永将 (細井知慎・廣沢の幼少期)
海道力也 (大石良欽)
川添公二 (大石頼母助)
吉田青弘 (堀部安兵衛武庸)
川原田新一(小野寺十内)
鈴木ただし(吉田忠左衛門)
みーさん (原惣衛門)
永原 享 (間瀬久太夫)
クロベイ (間喜兵衛)
沖村保範 (堀部弥兵衛)
山崎 遊 (片岡源五右衛門)
山本ドリル(礒貝十郎左衛門)
福永 樹 (近松勘六)
赤田 健 (富森助右ヱ門)
芝輝 敏 (潮田又之丞)
青木与幸 (赤垣源蔵)
児玉ダイヤ(奥田孫大夫)
西澤将太 (矢田五郎右衛門)
岸原 柊 (大石瀬左衛門)
藍 海斗 (早水藤左ヱ門)
佃 一夫 (萱野三平)
二階堂弘美(山鹿 妙)
木村聴風 (高田郡兵衛)
蟠 龍 (細井玄佐知治・廣沢の父)
堀田眞三 (吉良上野介義央)
澤奈津樹 (多門伝八郎)
塩谷泰伸 (柳沢吉保)
吉村直記 (大石主税)
沖一文字 (香圓和尚)
虎之助 (大石大三郎)
奥井隆一 (堀内伝衛門)
片岡百萬両(徳川綱吉)
白井宏幸 (細川越中守)
浦川正起 (吉良家密偵)
川元三吉 (吉良家密偵)
琥 珀 (細川内記)
海 晟 (浅野戌千代)
牟礼正稔 (虚無僧)
濱口智之 (清水一學)
中澤鳳徳 (細川藩家老)
上住汐央 (素行門下の子ども)
池渕翔月 (素行門下の子ども)
竹森 柊 (素行門下の子ども)
堀田眞三(吉良上野介義央)
<スタッフ>
☆監 督:鬼村悠希 (撮影・編集)
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☆撮 影:奥野憲吾
☆撮 影:余田慎太郎
☆メイクスタイリストチーフ:上木椛 山畑里奈
☆メイク補助・着付け:大西瑛里香 柴垣美穂 坂本尚美 野津舞衣 中村花乃 占部千尋 黒田菜々美 一ノ宮萌
☆衣 装:松嶋由佳
☆衣装補助:山之内花澄
☆録 音:一村龍佑(撮影)
☆チーフ 助監督:赤田健
☆セカンド助監督:和田遥奈
☆サード 助監督:扇芝智也 浦川正起 飛田タイキ 和泉大輔 太田直樹
☆照明:植田哲成
☆制作チーフ:澤奈津樹
☆制作補助 :川上藍香 佐松翔 山本ドリル
☆殺陣振付:永原享
<製作> SOOR HD CO.,LTD
(製作協力)一般社団法人ふる里創生機構
<制作>BANZAI FILM's OSAKA
本編:76分
映像化のテーマ☆赤穂義士の魂(こころ)とは?
☆ 映画『赤穂夢物語り』は…、元々、令和龍國伝制作のみの予定。
編集後、鬼村監督と山口翔総指揮のふたりだけで作品確認(令和3年8月)
☆作品確認後、総指揮の山口翔が、江戸時代パートだけを単独で仕上げることを提案したことから、追加撮影が急遽決定。
以上の経緯から、元禄英雄伝の制作に至る。
*公開は、元禄英雄伝から…
<啓蒙・研修上映>
■夢幻特別上映
☆令和3年10月17日 13:30~■啓蒙上映(元禄英雄伝)
☆令和3年10月21日:プラット赤穂シネマ関係者(作品確認:元禄英雄伝)
☆令和3年10月22日:市内学校関係者(赤穂市教育委員会)研修上映(元禄英雄伝)
<特別上映会>
■赤穂☆令和3年9月26日
※赤穂ハーモニーホール(400人規模で開催・播州赤穂・完成目前特別上映)
■姫路☆令和3年10月3日 午後2時~
※修生会本部道場(撮影地特別上映)
■奈良☆令和3年11月20日(土)ならまち音声館
※伝説のワンコイン祭り
(特別上映:赤蓮華・元禄英雄伝・令和龍國伝)
<映画館上映>
■プラット赤穂シネマ☆令和3年12月3日(金)~12月23日(木)
※3週間限定上映【 赤穂夢物語り ~元禄英雄伝~ 】
■赤穂元禄村
啓蒙上映(参加は招待のみ)
令和4年10月26日プレオープン上映会
主催:赤穂元禄村
■音楽と映像の祭典(西はりま活性化企画)
会場:兵庫県宍粟市山崎町
令和4年11月19日
主催:一般社団法人日本博雄厚生福祉会/しそう香寿庵/香寿庵しっぽのそよ風
共催:SOOR HD CO.,LTD
協力:宍粟市地域活性化住民手作り自主映画「山間のあかり」
後援:佐用観光協会
■プラット赤穂シネマ
<映画館上映>
☆昨年に引き続いて2年連続で上映
12月9日(金)~12月15日(木)の期間限定上映
義士祭開催に合わせて記念上映を実施
■令和4年12月14日(特別上映会開催)
☆会場:小野市エクラ
☆主催:大河の會
■令和5年2月4日(特別上映会開催)
☆会場:小野市うるおい交流館エクラ 市民交流ホール
☆主催:大河の會・日本神話の会
☆時間:午後1時00分~4時30分
☆参加費:2000円(映画鑑賞料含)
映画解説:山口翔
関連講義:安藤裕氏(前衆議院議員)
☆映画館上映
■元禄英雄伝:令和5年12月1日~7日(3年連続上映)
■令和龍國伝:令和5年12月8日~14日(初上映)
(映画館)プラット赤穂シネマ
☆特別上映
■元禄英雄伝:令和5年12月23日
会場*小野市うるおい交流館エクラ
<今後の上映予定>
☆特別上映*企画中
■元禄英雄伝:令和6年2月または、3月頃
会場*神戸市塩屋